ChatGPTからWordPressに下書きを作ったり、アイキャッチ画像を設定したり、記事の中に画像を入れたり。
最近、海彦ブログの運用が一気に便利になりました。
でも、ふと思ったんです。
「そもそもMCPって何?」
便利になったのは間違いありません。
けれど、仕組みがわからないまま使うよりも、ちゃんと理解して使った方が、これからのブログ運営にも、AI活用にも、もっと強くなれるはずです。
ということで今回は、海彦ブログらしく、できるだけ難しい言葉をかみ砕きながら、MCPについて調べてみました。

MCPはAIとWordPressなどの道具をつなぐ新しい接続口です。
MCPとは?ひと言でいうと「AIと道具をつなぐ共通ルール」
MCPは、Model Context Protocolの略です。
公式ドキュメントでは、MCPはAIアプリケーションを外部システムにつなぐためのオープンな標準規格として説明されています。
つまり、ChatGPTのようなAIが、WordPress、ファイル、データベース、検索、社内ツールなどに安全につながるための共通ルールのようなものです。
たとえるなら、MCPはAI版のUSB-C端子です。
パソコンにUSB-C端子があると、充電器、外付けディスプレイ、スマホ、SSDなど、いろいろな機器をつなげますよね。
MCPもそれに近くて、AIがいろいろなサービスやツールとつながるための標準的な接続口になります。
これまでのAIは、基本的には「文章を考える」「要約する」「アイデアを出す」といったことが中心でした。
でもMCPを使うと、AIが外部のツールを呼び出して、実際に作業まで進められるようになります。

MCPはAIとWordPressの間に立ち、必要な作業をつなぐ役割を持ちます。
海彦ブログで実際に起きていること
海彦ブログでは、ChatGPTからWordPressにつながるようになりました。
これによって、たとえば次のようなことができます。
- ChatGPTで記事を書いて、そのままWordPressに下書き投稿する
- 記事タイトルや本文に合わせて、アイキャッチ画像を用意する
- 本文中に必要な画像を入れる
- 画像のaltタグや説明文を整える
- 公開前の下書きとして保存し、最後は人間が確認する
これは単に「AIが文章を書ける」という話ではありません。
AIがWordPressという現場の道具に触れるようになったということです。
飲食店でいえば、レシピだけを考えていた人が、実際に厨房に入って、仕込みの段取りまで手伝えるようになったような感覚です。
なぜMCPが注目されているのか
MCPが注目されている理由は、AIとツールのつなぎ方を共通化できるところにあります。
これまでは、ChatGPTとWordPressをつなぐ、ChatGPTとカレンダーをつなぐ、ChatGPTとファイル管理をつなぐ、というように、サービスごとに個別の仕組みを作る必要がありました。
でもMCPでは、「AI側」と「ツール側」が同じルールでやり取りできます。
そのため、一度MCPに対応したツールを作れば、AIがそのツールの機能を理解し、必要に応じて呼び出せるようになります。
たとえば海彦ブログの場合、WordPress側に「記事を作成する」「記事を更新する」「画像を挿入する」といった機能を用意しておけば、ChatGPTが会話の流れに応じてそれらを使えるようになります。
AIに毎回細かく説明しなくても、使える道具として認識してもらえる。
ここが、MCPの大きな魅力です。
MCPでAIは何ができるようになるのか
MCPを使うと、AIは単なる相談相手から、作業を一緒に進める相棒に近づきます。
たとえば、ブログ運営では以下のような流れが考えられます。
1. 記事の企画を考える
テーマを伝えると、AIが読者の悩み、検索意図、見出し構成を考えます。
ただ文章を書くのではなく、「誰に向けて」「どんな悩みを解決するのか」まで整理できるのが強みです。
2. 記事を書く
海彦ブログらしい言葉づかいや、実体験を交えた文章に整えながら、記事本文を作成します。
AIらしいきれいな文章だけではなく、海彦ブログらしい温度感を残せるかどうかが大事です。
3. WordPressに下書き保存する
記事ができたら、WordPressに下書きとして保存できます。
ここがMCPらしい部分です。
会話の中で作ったものが、実際のブログ管理画面に反映されるようになります。

ChatGPTで作った記事を、MCPを通じてWordPressの下書きへつなげます。
4. 画像も記事に合わせて用意する
アイキャッチや文中画像も、記事の内容に合わせて作成できます。
海彦ブログでは、画像をアスペクト比4:3の横長にそろえることで、記事一覧や本文の見た目に統一感を出せます。
5. 最後は人間が確認する
ここはとても大事です。
AIが作業を進められるようになっても、最終確認は人間が行うべきです。
特に、事実確認、表現、リンク、画像の違和感、ブランドの方向性は、海彦自身の目で確認する必要があります。
海彦ブログにとってMCPは「発信力を増やす道具」
海彦ブログでは、AI、WordPress、YouTube、LINEスタンプ、サイト運営、飲食店経営、釣り、地域での暮らしなど、さまざまなテーマを扱っています。
こうしたテーマは、どれも実体験から生まれています。
ただ、実体験が多いほど、記事にする時間が足りなくなります。
現場で動き、店を運営し、海に出て、商品を作り、サイトも育てる。
そこにブログ記事まで毎回しっかり書くのは、簡単ではありません。
そこでMCPが役立ちます。
頭の中にあるアイデアをChatGPTに伝える。AIが構成を整える。WordPressに下書きができる。画像も用意される。最後に人間が確認して公開する。
この流れができると、発信のスピードがかなり上がります。
つまりMCPは、海彦ブログにとって単なる技術用語ではありません。
地方で小さく事業をしながら、発信力で勝つための武器です。

AIは釣りや飲食店経営、サイト運営など様々な活動を支える相棒になっています。
MCPは万能ではない。だからこそ設計が大事
便利なMCPですが、何でも任せればいいというものではありません。
AIが外部ツールを操作できるということは、便利さと同時にリスクもあります。
間違った記事を投稿する、意図しない内容を更新する、不要な画像を入れる、といった可能性もゼロではありません。
だからこそ、海彦ブログでは「下書きまで」「公開は人間が確認してから」という設計が合っています。
AIに任せる部分と、人間が判断する部分を分ける。
ここが、これからのAI活用ではとても重要になります。
MCPを理解すると、AI活用の見え方が変わる
MCPを調べてみて感じたのは、AIの進化は「文章がうまくなる」だけでは終わらないということです。
これからのAIは、文章を作るだけでなく、必要な道具につながり、作業を進め、成果物を残す存在になっていきます。
ブログでいえば、記事を書く。画像を用意する。WordPressに下書きを作る。
飲食店でいえば、在庫管理、勤怠管理、商品紹介、販促ページの作成。
漁業や地域事業でいえば、予約案内、商品ページ、SNS投稿、ブランドサイトの更新。
こうした細かな作業が、少しずつAIとつながっていく。
その入口にあるのが、MCPなのだと思います。
まとめ:MCPは、AIを「話し相手」から「実行する相棒」に変える仕組み
MCPとは、AIと外部ツールをつなぐための共通ルールです。
ChatGPTがWordPressに下書きを作ったり、画像を挿入したりできるのは、AIがWordPress側の機能を安全に呼び出せるようになっているからです。
これまでのAIは、相談相手として便利でした。
でもMCPによって、AIは実際の作業を進める相棒になり始めています。
海彦ブログとしては、この流れをただ眺めるのではなく、実際に使いながら、地方の小さな事業者でもAIを武器にできることを発信していきたいと思います。
AIは、都会の大企業だけのものではありません。
海に出る人にも、店を営む人にも、ブログを書く人にも、ちゃんと使える道具になってきています。
MCPは、その可能性を広げるための、新しい接続口なのかもしれません。