島根に来て気付いた陶器の魅力

2022年2月15日

島根県出雲市に住み始めて出会ったのが「出西窯」と言う陶器だった。

島根に来て気付いた陶器の魅力

 

出西ブルーと言われる色とシルバーが合わさった素敵な色に心奪われた。

それまでは、お茶碗にしろ、マグカップにしろ、お魚を盛る容器にしろ、100均だった。

使えたらよし、くらいにこだわりは全くなかった。

しかし、出西窯と出会い、容器で見た目が大きく変わり、料理の醍醐味がより一層大きくなることを知った。

島根に来て気付いた陶器の魅力

 

この出西窯との出会い以降、色々な場所で陶器を見るようになった。

今回はお気に入りのマグカップを2つ紹介したい。

どちらも出西窯ではないが、コーヒーを飲むのが楽しくなり、いつ見てもその佇まいに惚れ惚れとするものだ。

 

1.玄瑞窯 アロママグ スターバックスコーヒー鳥取限定

島根に来て気付いた陶器の魅力

 

この下膨れの形。

鳥取砂丘の奥に広がる海と空をイメージしたという水色。

この形と色に魅せられてしまった。

量もたっぷり入る355ml。

このマグカップで飲むひと時のコーヒーが最高に美味しく、リラックスをさせてくれる。

 

2.出製陶(いずるせいとう)

島根に来て気付いた陶器の魅力

 

この群青色に一目惚れ。

なんとも形容しがたい色使いと、マット仕上げが最高に美しい。

岡山県倉敷市の美観地区でたまたま入ったお店で知ったものだ。

救いなのが、楽天でも販売していたこと。

 

 

万が一、割ったりしてしまっても、岡山県まで行かずに楽天で帰る!

この群青色が好きで、お茶碗など他のものが出てないか調べたが、種類はそんなに多くなかった。

 

以上が、海彦が惚れ込んで愛用している2つのマグカップだ。

島根に来て魅力を知った陶器で、お気に入りものもができ、ちょっとした一杯に華が出るようになった。

今後もたくさんの窯に出歩き、惚れ込む物を見つけていきたいと思う。

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