この記事は釣り魚で飲食店事業の開始を目指す過程記事です。 |
遊漁船シーラックで釣りに出て、初めて釣り上げたタヌキメバル。
釣るのは初めてだけど、存在を知ったのも初めてだし、もちらん食べるのも初めて。
どんな魚なのかを早速調べてみた。

タヌキメバル (マゾイ) | 市場魚貝類図鑑
「タヌキメバル」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理法法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上。
★4つ、常に美味、とあり楽しみ!
船長の話しだと、年中比較的安定して釣れる、とのことなので、飲食店ではぜひ提供したい魚の一つだ。
早速調理開始!
水深160mくらいのところで釣り上げたので、身は柔らかいかと思っていたけど、意外と固い。
固いというより、プリプリとしてしっかりした感じ。
魚が大きいので、身は
・刺し身
・炙り
・ムニエル
にしてみることに。
アラはもちろん出汁をとる。
色々な魚の出汁を試しせるのも釣り人の特権ですよね。
そして、完成した料理がコチラ。
定番のお刺身
炙り(カボスと塩で食べる)
ムニエル
アラ出しの味噌汁
特にムニエルは固いと思ってた身がフカフカになり絶品!
鍋にも最高だろうな、と思います。
次回は鍋にしよう。
刺し身は醤油よりポン酢が好みでした。
プリプリの食感で上品な白身て感じ。
炙りにすると、脂が浮き出てくるので、これまた刺し身とは違う味で美味。
これは飲食店での提供で決定!
加工品も何か作れたらいいなぁ…。
調べて挑戦してみよう。