ライバル?仲間?それとも県民性?

2021年10月1日

目まぐるしく時間が過ぎてしまい、更新が滞ってしまいました…。

色々なことが起こる度にブログを更新して情報発信した方がいいに決まってる!とわかっているのに…。

ということで、少しずつでも今後の展開に邁進している過程を記載していきます。

 

遊漁船開始のためのハードル

前の記事で書きましたが、遊漁船を開始するためには「遊漁船業務主任者のもとで10日間(1日につき5時間以上)以上の実務研修を修了していること」という条件があります。

これだけは、講習に行けばOKみたいな自助努力だけではどうにもできない壁です。

 

ネットで探しても島根県でこの実習を引き受けてる遊漁船はあるものの、返信がない

しかも、どこも費用が高額…。

そこで、遊漁船を営んでいるところへ連絡を16件しました。

そして…

 

電話でお断り:1件

メールでお断り:1件

残り14件:無視

という結果です。

地元福岡で乗船していた遊漁船の船長に相談してみたのですが

ライバルが増えるから嫌がる人は多いいんじゃないかな?」

との回答。

ライバルにすらならないと思うのに…

一緒に魚釣りを盛り上げていけたらいいのに…

 

大型ショッピングセンター出店の例を参考に

ライバル?仲間?それとも県民性?

イオンなど大型ショッピングセンターは郊外へ出店をするため、郊外で元々お店を営んでいる人たちは反対運動をすることが多いそうです。

しかし、イオンの出店を反対せずに、歓迎した地方もあり、そこはイオンが集客してくれるので結果として自分のお店の客足も伸びたのだとか。

イオンなど大型ショッピングセンターが地元経済に及ぼす影響はプラスになることが多いとの見解も出ています。

 

ライバル?仲間?それとも県民性?

 

今回の遊漁船業務主任者の例でも同じことが当てはまるのではないかと考えます。

島根県が釣り船で盛り上がれば、それだけ近隣の県からも釣り人が来てくれる訳です。

ライバルどころか、仲間として一緒に盛り上げ合う!という考えに至って欲しいものです…。

とある人の話では

「島根県民は閉鎖的だからね…」

と今回の話を聞いてこのように話してくれました。

 

魚のプロと言えば…そうだ漁師だ!

ライバル?仲間?それとも県民性?

遊漁船を行い、魚釣りに関するビジネスをするためには県民性など変な理由で諦める訳にはいきません。

そこでさらに探した結果…

漁師さんになってしまえば、遊漁船の資格も得ることができる上に、魚がいるポイントや捕る技術までを身につけることができるじゃん!

ってことで、すぐに県庁へ電話し、面談。

島根県が公募している内容で「独立型」という私にピッタリのプランもあるので、お師匠となる漁師さん探しを開始!!

 

そして、ついに出会いました。

私に最も相応しい、求めていた漁師さんを!

こうして、漁師になるための研修がスタートしていく訳です。

また経過をどんどん記載していきます。

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