補助金を採択されたり、
Iターンでやってきて、漁師しながら飲食店を開業という「ネタ」のおかげでメディアに取り上げていただく機会が増えてきました。
そうすると、知り合いが
「私も独立したい」
「私も補助金に申請したい」
なんて相談もいただくことが増えてきました。
それはそれで素晴らしいこと。
が、いざお手伝いしましょう、ってときに、
やっぱり…
と一歩を踏み出せない人が非常に多い。
やりたいけれど、上手くいかなければどうしよう。
失敗したくない。
時間がない。
そんな言葉が返ってきます。
私からしたら全て言い訳。しない理由を取って付けているようなもの。
なので最近では、相談を受けたときに「まずはこの本を読んで!」と以下の本を勧めることにしました。
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どちらも堀江貴文さんの著書。
少し言葉がキツいかも知れませんが、ズバっと痛いところを突いてくる内容だと思っています。
サラリーマン時代に言われた言葉
大学を出て実験機器を大学や病院に販売する会社に就職しました。
営業として毎日大学周りをやっていたときです。
会社の先輩から
「忙しいという言葉は仕事関係者に絶対に言うな」
と言われたのです。
忙しい→時間管理ができていない→仕事が遅い→安心して仕事を任せられない
となってしまい、
「忙しい」という人は、自ら「私は仕事ができない人間です」と言っているようなもの。
そう先輩にアドバイスをいただき、今でも思い出します。
本当にやりたいと思ったら、なんとか時間は作ります。
忙しいと言い訳に時間を作ろうとしないのであれば、それは本当にやりたいことではないのかも。
知名度も実績もない私の言葉より、まずは本を読んで色々と感じてもらおう。
その上で、私がお手伝いできることは私も必死にお手伝いをする。
中途半端な人と一緒にやっていく時間はない、と感じる出来事でした。