遊漁船シーラックで、私が独自に「大船長」と呼ばせていただいている、土江船長のご自宅にお呼ばれされてきました!
大田市の郷土料理「へか焼き」をご馳走くださるとのこと。
へか焼きには魚が必須!
と言うことで、へか焼きに入れる魚はもちろん釣ってきました。
へか焼きは、簡単に言ってしまえば、
魚を入れたすきやき
なのだとか。
なるほど、なるほど。
何となくイメージが湧いてきました。
そして、ついに大船長のお宅で、へか焼きを初めて口にする日がやってきました。
ぶつ切りにした魚が鍋に敷き詰められてます。
アマダイ、ホウボウ、ヤズ、アオハタ、キジハタ、アカヤガラが入っとります。
高級魚だらけのすげー豪華なぶつ切りたち…。
これも釣り人ならではの光景ですよね。
その上に、玉ねぎ、長ネギ、ナスビを入れて蒸します。
この3つの野菜がへか焼きと特徴なのだとか。
鍋にナスビは意外でした。
そして、味付けは、醤油と砂糖。
シンプル!
魚と野菜から出汁が出てるから、余計な味付けは不要!
っとまぁ、これが究極に美味しいんです。
美味しい料理のときは、みんな食べることに夢中になり、黙々と食べるため沈黙タイムが続きます(笑)
発せられる言葉は
美味ぇ
だけ(笑)
ちなみに、へか焼きにも入ってるアカヤガラは大船長が釣った大物で、
刺身と吸い物にもして出していただきました。
吸い物も魚をぶつ切って入れただけど、ハラワタそのままの超漁師料理。
けどこれがまた美味しい。
腹まんぷくまで食べ続けた、初へか焼きと大船長とご家族の皆様、竹下船長との懇親会でした。
ちなみに、あまりに美味しかったので、
翌日、自宅でへか焼きをしました、とさ。