エビスダイを食べる!初めて見て、初めて食す魚

2021年11月24日

遊漁船シーラックで、久手漁港の漁労員となるべく研修を行う日々です。

水揚げされた魚を見学していても、初めて目にする魚があります。

どのように食べるのか、どのようなところが買っていくのか、など質問は絶えません。

 

そして、今回

エビスダイを食べる!初めて見て、初めて食す魚

エビスダイなる魚をいただきました!

水深200mくらいのところで底引き網で揚がったそうです。

 

鎧のような固いウロコに覆われた魚です。
ウロコダイ、と呼ばれることもあるらしい。

どうやって食べると美味しいのかまで教えていただきましたので、早速自宅で調理スタートです!

 

驚くべき簡単な調理法「焼くだけ」

教えていただいた、美味しく食べる調理法。

それは、

丸ごと焼く

と言う究極にシンプルなものでした。

 

ウロコもそのまま

内蔵だってそのまま

丸ごとただ焼くだけ。

 

じゃあ、その通り、丸ごと焼いてみましょう。

エビスダイを食べる!初めて見て、初めて食す魚

 

ウロコが焦げるくらいがちょーどいい

と聞いていたので、両面のウロコが焦げるまでしっかりと焼いてみました。

 

エビスダイを食べる!初めて見て、初めて食す魚

 

焼き終わると、ウロコを皮ごと剥がして食べたらいい!

と聞いていたのど、早速固い固いウロコを皮ごと剥いでみました。

 

エビスダイを食べる!初めて見て、初めて食す魚

 

実は、ウロコが硬すぎるのを利用して、そのまま焼くと蒸し焼きのようになるそうです。

 

確かに、皮を剥ぐとふっくらとした身が出てきました!

これは美味しそう!

まずは、何もつけずにそのまま食べます。

 

ほろほろと柔らかい身で、フカフカとした食感は非常に淡白ながらも、甘さがほのかにある身質でした。

 

次に、醤油を数滴たらして食べてみます。

(°▽°)ふぉ

となる、極上の美味しさ!

 

フカフカの身がしっかりと味を強調してきました!

これは美味しい。

 

パクパクと箸が止まらず、あっという間に完食!

エビスダイ。
恐るべき美味しさ。

 

エビスダイを食べる!初めて見て、初めて食す魚

 

いつも初めての魚がいたら真っ先に見るサイト

↑でも、非常に美味、と★5個の高評価でした。

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