遊漁船シーラックで、久手漁港の漁労員となるべく研修を行う日々です。
水揚げされた魚を見学していても、初めて目にする魚があります。
どのように食べるのか、どのようなところが買っていくのか、など質問は絶えません。
そして、今回
エビスダイなる魚をいただきました!
水深200mくらいのところで底引き網で揚がったそうです。
鎧のような固いウロコに覆われた魚です。
ウロコダイ、と呼ばれることもあるらしい。
どうやって食べると美味しいのかまで教えていただきましたので、早速自宅で調理スタートです!
驚くべき簡単な調理法「焼くだけ」
教えていただいた、美味しく食べる調理法。
それは、
丸ごと焼く
と言う究極にシンプルなものでした。
ウロコもそのまま
内蔵だってそのまま
丸ごとただ焼くだけ。
じゃあ、その通り、丸ごと焼いてみましょう。
ウロコが焦げるくらいがちょーどいい
と聞いていたので、両面のウロコが焦げるまでしっかりと焼いてみました。
焼き終わると、ウロコを皮ごと剥がして食べたらいい!
と聞いていたのど、早速固い固いウロコを皮ごと剥いでみました。
実は、ウロコが硬すぎるのを利用して、そのまま焼くと蒸し焼きのようになるそうです。
確かに、皮を剥ぐとふっくらとした身が出てきました!
これは美味しそう!
まずは、何もつけずにそのまま食べます。
ほろほろと柔らかい身で、フカフカとした食感は非常に淡白ながらも、甘さがほのかにある身質でした。
次に、醤油を数滴たらして食べてみます。
(°▽°)ふぉ
となる、極上の美味しさ!
フカフカの身がしっかりと味を強調してきました!
これは美味しい。
パクパクと箸が止まらず、あっという間に完食!
エビスダイ。
恐るべき美味しさ。
いつも初めての魚がいたら真っ先に見るサイト
↑でも、非常に美味、と★5個の高評価でした。