実習先のシーラックでのお話。
シーラックでお客さんがいないときは、漁として出荷するための魚釣りへ調査を兼ねて出ます。
先日、アマダイ釣りでライトジギングとエサの二刀流をしてきました。
エサ釣りは電動リールを使用。
200号の鉛で天秤仕掛け。
そこで使用するエサですが、普段は芝エビ。
しかし、今回はオキアミの喰いがよかったとの情報でオキアミを準備。
釣具屋に行くと、オキアミの種類の多さに迷う迷う。
そこで今回は2種類を購入。
仕掛けが二本針なので、どちらが釣れるのか試してみました。
オキアミをそれぞれで針の位置を固定して、どちらで釣れたのかを見ていきます。
こちらがハチミツ漬けのオキアミ
こちらは釣らせ名人
落としてすぐに早速アタリが!
釣れたのはイトヨリダイ。
このイトヨリダイ。
上がってきたときは、一瞬アマダイに見えてしまう…。
おぉ!アマダイ!
と一瞬喜ばせといて、お前か…とがっかりさせてくれる。
でも、食べるとあっさりした白身で美味しいですよ。
大きいのは少し水っぽいので刺身には向かない気がします。
このイトヨリダイが喰ってきたのはハチミツ漬け。
そして…
ついに…
本命のアマダイが!
釣れたのは釣らせ名人。
その後は・・・
レンコの猛攻をくらい、落とせばレンコ。
どちらのオキアミとか関係なくレンコ。
レンコの猛攻に耐えきれず、少し大きめのジグを落としてみると
ハイキタ( ´ ▽ ` )ノ
ジギングでもアマダイ。
何となくですが、ジグにアタックしてくるアマダイの方が大きいと思います。
エサだとサイズが選べない…
そして、本日のオキアミ対決の結果は…
どちらも釣れる!
てことでした。
アタリや釣れ方に偏りはなく、要はオキアミだったらいいんじゃね?て結論。
マダイと同じく、アマダイ釣りもオキアミの頭が残ってないとダメみたい。
なので、頭が切れにくければ、あとは変わらない、てことでしょうか。
頭の取れやすさはエサで大きく違いますからね。
余談
小さなアマダイをいただいたので、アマダイを初めて塩焼きにしてみました。
ふわっふわで、これがまた美味しい。
ポタっと、2、3滴醤油を垂らせばそれだけでオッケー。
こんな美味しいアマダイ。
早くアマダイのブランド化を進めていこうと思いましたとさ。
アマダイのブランド化に関しての記事もご覧ください。
