シーラックの実習の際に、どんな魚が水揚げされ、どのくらいの価格で卸されているのかを聞くようにしている。
様々な魚を見る機会に恵まれ、本当に楽しく、見ていて飽きない。
のどぐろがこんなに詰まった発泡に興奮!
この発泡1つの価格に驚いたが、いつか飲食店をするのであれば、このような価格で買えることも強みの1つとなる。
ブランド化しようとしているアマダイは
「浜値」と言われる、漁師さんに支払われる価格は、1匹当たりで計算すると、やっぱりアマダイは高い。
が、これが仲買業者を通して、我々の口に入るときには浜値の数倍になっている。
…と考えると、アマダイをブランド化し、それを仲買業者を通すことなく流通できれば、
浜値より高く漁師さんは喜ぶ
買値より安くエンドユーザーは喜ぶ
という構図をしっかりと作っていかなくてはならない。
どんなアマダイが該当するのか、
などブランド基準を明確にしながら、
ブランドたる美味しさなど魅力を発信していかなればならない。
そのためにも、アマダイをまずはたくさん釣らなければ…。