イカを触ると手が痒くなる…原因を調べてみた。

山陰では6月~9月は白イカシーズン♪

漁火が海を明るくするくらいに盛んに漁や釣りが行われています。

イカを触ると手が痒くなる…原因を調べてみた。

 

お店でも、釣れた白イカを提供するために、毎日せっせと捌いていますが、いつも思ってたのは

イカを捌くと手が痒い

 

そこで、なぜ痒くなるのかを自分なりに調べてまとめてみました。

 

ChatGPTの回答

イカを触ると手が痒くなる…原因を調べてみた。

 

イカを捌いた際に感じる痒みは、主に次の3つ要因によるものです。

触れることで放出されるアンモニア

イカの身や触手にはアンモニアが含まれており、これが触れることで皮膚に吸収されることがあります。アンモニアは皮膚刺激物質として機能し、痒みや灼熱感を引き起こす主要な要因の一つです。

皮膚刺激物質の存在

イカの外皮や吸盤には微細な棘や刺激物質が存在し、これらが皮膚に接触することで摩擦や刺激を引き起こし、痒みを誘発することがあります。これらの刺激物質は、皮膚に微小な傷を作り出すこともあります。

●ヒスチジン

イカの吸盤には、ヒスチジンと呼ばれるアミノ酸が豊富に含まれています。

ヒスチジンは、触れた皮膚に対して刺激を与え、かゆみや痛みを引き起こす可能性があります。このアミノ酸が皮膚に触れることで、炎症反応を引き起こし、かゆみの原因となります。

 

●プロテアーゼ酵素

イカの外皮や吸盤には、プロテアーゼ酵素と呼ばれる酵素が含まれています。

これらの酵素はタンパク質を分解する役割を果たしますが、皮膚に触れることで健康な皮膚細胞も攻撃し、刺激を引き起こすことがあります。この結果、皮膚が赤く腫れたり、かゆみを感じたりすることがあります。

 

アレルギー反応

一部の人々は、イカに対するアレルギー反応を持っており、これがイカに触れることで痒みや蕁麻疹、かゆみを引き起こす要因となります。

アレルギー反応は個人差があり、重症な場合にはより深刻な症状をもたらすことがあります。

 

ネットで調べた結果

イカを触ると手が痒くなる…原因を調べてみた。

 

ネットで色々と知らべてみましたが、諸説あることはわかりました。

が、これ!という決定打に欠けるものが多いような印象でした。

詳しく書いていて参考になって記事は

 

この記事内では

アレルギーなので急に発症してもおかしくないが、(1) 手を洗うとすぐに収まる、(2) ヤリイカや他のイカではかゆくならない ことからもイカアレルギーというのは考えにくい・・・

 

と記載があったのですが、私はヤリイカでもアオリイカでも痒くなるんですよね…。

しかも、手をゴシゴシ洗いまくってもしばらく痒みが続きます。

アレルギーなのかな?!

イカは大好きなので、かなりな量を食べてますが、アレルギー症状が出たことがない。

血液検査でもイカって言われてことがない…。

 

アレルギーの原因となるのはタンパク質ですが、食べたときには消化されてタンパク質がばらばらになるので腸から吸収されるときにはすでにアレルギーの原因とならなくても、同じものが皮膚に触れたときにはアレルゲンそのままの状態で取り込むことになります。
食べられても触るとアレルギーということはよくあります。

 

この記事だと、アレルギーだな~って思ってしまう。

 

とにかく、手袋をして白イカを捌こうと思ったのでした。

 

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